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2007.10.24 Wed

お受験 For 発達障害児-その3-

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まず最初に、誤解をされないようにしてほしいのですが、
私は何が何でも、私立中学受験を勧めているのではありません。
地域によって、公立中学の方がいい場合もありますし、
受験は、選択肢の一つとして、ご紹介してるだけですので、
この点をどうかご理解願います。

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中学受験しようと決心したら、次は、受験校の選択ですね。

いくら中学受験が増えたからといって、実際は大阪の場合、
だいたい1割程度が私立へ進学するようです。
次の回でも書こうと思ってますが、
受験する場合、ほとんどの子供が塾に通っています。
そして、受験する中学は、塾の先生が相談にのってくれます。
なんと言っても、塾は受験のプロですからね。

ここで注意してほしいのは、
現在通っている公立小学校の担任の先生には
いくら、発達障害に対して理解してもらえてても
相談はNGだということです(苦笑)

大体、公立小学校は、地元の中学に行くべきというお考えをお持ちの先生が多いので(自分の子供は、私立に通わせてるケースもあるくせに)

「えぇぇーーーーー発達障害なのに、私立に通わせるのッ?!」

と言われるのが、オチです。
しかも、大きなお世話だし・・・・(爆)
(中には受験に対して理解のある先生もいらしゃいますけどね)
ひどい時なら、クラスのみんなの前で
「おまえ、受験するんだってなっ!」とバラされたケースもあるそうです。いくら「プライバシーの侵害」だの、「個人の自由」だと
校長に苦情を言いに行っても、
しばらくの間、ゴタゴタし、大事なエネルギーや時間を無駄に消費するだけなので、それなら最初から、面倒なことに巻き込まれないようにするほうがいいんじゃないかと考えます。

しかし、これは、最後まで内緒にするということではありませんので
ここのところはお間違いなく。
(これについても、あとで説明しますね)

塾では、塾内のテスト、外部の模擬テストなどの成績から
合格できそうな中学を選んでくれます。
また、行きたい学校があるなら、この時に言うようにしましょう。
言うだけなら、タダです(コラ!)
何校か候補が上がったら、実際その学校へ行ってみるようにします。
どこの中学でも、9月の下旬から11月まで(中には12月くらい)
入試説明会を開催していますので、この機会を有効に利用しましょう。
入試説明会は、1度きりじゃなく2回3回開いてくれる学校もあるので
候補の上がっている学校、受験してみてもいいかな~と少しでも興味がある学校なら、日時を調整して是非参加してください。
ただし、参加したからといって、絶対受験しなければならない、ということではないので、気軽に見学してみましょう。
日時などは、塾がご存知ですし、学校によっては説明会も予約制になってる場合もあるので、HPなどで確認してくださいね。
もちろん、参加費はほとんどの学校は無料です。
パンフレットはもちろん、シャーペンとボールペンセットなどのお土産がもらえる場合もありますし(そっちかよッ!)
10月以降なら、入学願書が手に入ります。

入試説明会では、校長先生もしくは教頭先生が、学校の教育方針などをそりゃあ丁寧に詳しく説明してくれますし、希望すれば校内を案内していただけます。

はい、ここまでは普通の説明会。

ここからが、「for 発達障害児」。
私たち発達障害児の保護者は、長い間、先生とのの折り合いには、
非常に苦労してましたし、してたから
「勘」というものは、確かなもので
「あっ、この学校、うちの子供にはあってるかも。」とか
「こりゃあ、ダメだな」とか
感じたことは、大体の場合、ビンゴです。

ここで、一つ。
校内を案内してもらったときに
保健室へも案内してもらい、養護教諭の先生に
「発達障害児の特別支援教育は、やっておられますか?」
とサラっと聞いてみましょう。
まだ、この時点では
「実は、うちの子が・・・」と話す必要はありません。
入学する時点で説明しても充分間に合います。

ここ数年、意外に(?)私立中学に発達障害の子供が進学してるケースが多いので、私立でも発達障害について理解のある学校は、増えているようです。これは、ゆうゆうの主治医からも聞いたし、ゆうゆうの保健室の先生もおっしゃってましたので、確かだと思います。
また、どこの学校でも今年は、どこどこの大学へ○○人合格しました、とかは自慢したがりますが、数字ばかりにこだわっている中学は、要注意です。

次に・・・・・・

いくら子供に合ってるからと言っても、通学時間に2時間も3時間もかかるような学校では、意味がありません。
片道2時間かかるとして、往復4時間。
私立中学といえども、始業時間は8時半前後ですから、この学校に通うとなると毎朝6時半には家を出発し、4時に学校が終わるとして帰宅するのは早くて6時。
これを6年間続けるということは、普通の子供でも並大抵のことではありません。ましてや、発達障害児には、苦痛のなにものでもないでしょう。文化祭などの行事ごとで学校を出る時間が遅くなったりもするし、校外学習などで集合時間が早まったりすると、たまったもんじゃないです。
また、参観日や三者面談、子供の体調が悪くなったからと、小学校の時ほどではありませんが、親が学校に出向くことも多々あります。そんなとき、片道2時間なんて行く前からおっくうになってしまいます(苦笑)
通学定期代も、バカになりませんよ・・・・・(>3<)=3 ぷぷぅ


最後に、私の個人的な意見ですが、
有名校だからと、学力以上の学校を選ぶのは
避けた方がよろしいかと思います。
みんな同じレベル、落ちこぼれなし、なんていう方針の小学校とは違って私立中学は、テストのたびに、クラスでの順位、学年順位を出してくれます。先に書いたように、発達障害児に理解のある学校でも、発達障害児のための学校ではありません。
発達障害の子供の中には、非常に学力の高い子供もいます。
それなりに偏差値の高い学校は、学年末クラス替えの度に、
いい順位から、クラス決めをするようなところもあります。
なるべく同じ学力の中で学ぶというのは、学校にとって合理的かもしれませんが、ひとつでも順位をあげるという風潮があるので、そんな競争の激しい教室の中で、発達障害の子供が
「クソッ~~今度は頑張ろう」なんて奮起できればいいのですが、ほとんどのそのような子供たちは、
「ボクは、一生懸命やっても、こんな点しか取れない。ボクは、ダメなんだ」と自己評価を下げてしまうかもしれません。
楽しく過ごせるように、私立中学に進学するという最初の目的を
忘れないでください。


今日は、このへんで。
(まだ、続く・・・・)

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