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2007.10.24 Wed

お受験 For 発達障害児-その3-

*************************

まず最初に、誤解をされないようにしてほしいのですが、
私は何が何でも、私立中学受験を勧めているのではありません。
地域によって、公立中学の方がいい場合もありますし、
受験は、選択肢の一つとして、ご紹介してるだけですので、
この点をどうかご理解願います。

*************************



中学受験しようと決心したら、次は、受験校の選択ですね。

いくら中学受験が増えたからといって、実際は大阪の場合、
だいたい1割程度が私立へ進学するようです。
次の回でも書こうと思ってますが、
受験する場合、ほとんどの子供が塾に通っています。
そして、受験する中学は、塾の先生が相談にのってくれます。
なんと言っても、塾は受験のプロですからね。

ここで注意してほしいのは、
現在通っている公立小学校の担任の先生には
いくら、発達障害に対して理解してもらえてても
相談はNGだということです(苦笑)

大体、公立小学校は、地元の中学に行くべきというお考えをお持ちの先生が多いので(自分の子供は、私立に通わせてるケースもあるくせに)

「えぇぇーーーーー発達障害なのに、私立に通わせるのッ?!」

と言われるのが、オチです。
しかも、大きなお世話だし・・・・(爆)
(中には受験に対して理解のある先生もいらしゃいますけどね)
ひどい時なら、クラスのみんなの前で
「おまえ、受験するんだってなっ!」とバラされたケースもあるそうです。いくら「プライバシーの侵害」だの、「個人の自由」だと
校長に苦情を言いに行っても、
しばらくの間、ゴタゴタし、大事なエネルギーや時間を無駄に消費するだけなので、それなら最初から、面倒なことに巻き込まれないようにするほうがいいんじゃないかと考えます。

しかし、これは、最後まで内緒にするということではありませんので
ここのところはお間違いなく。
(これについても、あとで説明しますね)

塾では、塾内のテスト、外部の模擬テストなどの成績から
合格できそうな中学を選んでくれます。
また、行きたい学校があるなら、この時に言うようにしましょう。
言うだけなら、タダです(コラ!)
何校か候補が上がったら、実際その学校へ行ってみるようにします。
どこの中学でも、9月の下旬から11月まで(中には12月くらい)
入試説明会を開催していますので、この機会を有効に利用しましょう。
入試説明会は、1度きりじゃなく2回3回開いてくれる学校もあるので
候補の上がっている学校、受験してみてもいいかな~と少しでも興味がある学校なら、日時を調整して是非参加してください。
ただし、参加したからといって、絶対受験しなければならない、ということではないので、気軽に見学してみましょう。
日時などは、塾がご存知ですし、学校によっては説明会も予約制になってる場合もあるので、HPなどで確認してくださいね。
もちろん、参加費はほとんどの学校は無料です。
パンフレットはもちろん、シャーペンとボールペンセットなどのお土産がもらえる場合もありますし(そっちかよッ!)
10月以降なら、入学願書が手に入ります。

入試説明会では、校長先生もしくは教頭先生が、学校の教育方針などをそりゃあ丁寧に詳しく説明してくれますし、希望すれば校内を案内していただけます。

はい、ここまでは普通の説明会。

ここからが、「for 発達障害児」。
私たち発達障害児の保護者は、長い間、先生とのの折り合いには、
非常に苦労してましたし、してたから
「勘」というものは、確かなもので
「あっ、この学校、うちの子供にはあってるかも。」とか
「こりゃあ、ダメだな」とか
感じたことは、大体の場合、ビンゴです。

ここで、一つ。
校内を案内してもらったときに
保健室へも案内してもらい、養護教諭の先生に
「発達障害児の特別支援教育は、やっておられますか?」
とサラっと聞いてみましょう。
まだ、この時点では
「実は、うちの子が・・・」と話す必要はありません。
入学する時点で説明しても充分間に合います。

ここ数年、意外に(?)私立中学に発達障害の子供が進学してるケースが多いので、私立でも発達障害について理解のある学校は、増えているようです。これは、ゆうゆうの主治医からも聞いたし、ゆうゆうの保健室の先生もおっしゃってましたので、確かだと思います。
また、どこの学校でも今年は、どこどこの大学へ○○人合格しました、とかは自慢したがりますが、数字ばかりにこだわっている中学は、要注意です。

次に・・・・・・

いくら子供に合ってるからと言っても、通学時間に2時間も3時間もかかるような学校では、意味がありません。
片道2時間かかるとして、往復4時間。
私立中学といえども、始業時間は8時半前後ですから、この学校に通うとなると毎朝6時半には家を出発し、4時に学校が終わるとして帰宅するのは早くて6時。
これを6年間続けるということは、普通の子供でも並大抵のことではありません。ましてや、発達障害児には、苦痛のなにものでもないでしょう。文化祭などの行事ごとで学校を出る時間が遅くなったりもするし、校外学習などで集合時間が早まったりすると、たまったもんじゃないです。
また、参観日や三者面談、子供の体調が悪くなったからと、小学校の時ほどではありませんが、親が学校に出向くことも多々あります。そんなとき、片道2時間なんて行く前からおっくうになってしまいます(苦笑)
通学定期代も、バカになりませんよ・・・・・(>3<)=3 ぷぷぅ


最後に、私の個人的な意見ですが、
有名校だからと、学力以上の学校を選ぶのは
避けた方がよろしいかと思います。
みんな同じレベル、落ちこぼれなし、なんていう方針の小学校とは違って私立中学は、テストのたびに、クラスでの順位、学年順位を出してくれます。先に書いたように、発達障害児に理解のある学校でも、発達障害児のための学校ではありません。
発達障害の子供の中には、非常に学力の高い子供もいます。
それなりに偏差値の高い学校は、学年末クラス替えの度に、
いい順位から、クラス決めをするようなところもあります。
なるべく同じ学力の中で学ぶというのは、学校にとって合理的かもしれませんが、ひとつでも順位をあげるという風潮があるので、そんな競争の激しい教室の中で、発達障害の子供が
「クソッ~~今度は頑張ろう」なんて奮起できればいいのですが、ほとんどのそのような子供たちは、
「ボクは、一生懸命やっても、こんな点しか取れない。ボクは、ダメなんだ」と自己評価を下げてしまうかもしれません。
楽しく過ごせるように、私立中学に進学するという最初の目的を
忘れないでください。


今日は、このへんで。
(まだ、続く・・・・)


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Category: 発達障害児のお受験 Comments (0)
2007.10.22 Mon

お受験 For 発達障害児-その2-

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まず最初に、誤解をされないようにしてほしいのですが、
私は何が何でも、私立中学受験を勧めているのではありません。
地域によって、公立中学の方がいい場合もありますし、
受験は、選択肢の一つとして、ご紹介してるだけですので、
この点をどうかご理解願います。

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私立中学と公立中学の違いと言えば・・・・・






まずは、学費の違いですね。

公立では、まだ義務教育中なので、基本的に授業料は無料です。
もちろん、教科書代も無料で国から提供してくれます。
あと入学時には、制服代・通学バッグ代・体操服代などで
少々大きな金額になりますが、
副読本(ドリルなど)や諸経費が必要だとしても、
年間そんなたいした金額ではありません。
また、所得が低い場合は、自治体から補助も受けることができます。

それに対して私立中学は、義務教育中とはいえ、
授業料が必要になります。
もちろん、学校によっても違いますが
授業料や林間学校などの宿泊費、副読本(問題集など)や
諸経費も含め、
年間80万~90万という学校が多いようっすね。
(大阪府下の場合)
また、学校によっては、教育振興費というものを払わなければならない場合もあります。
俗に言う、「寄付金」というものです。
これも学校によってまちまちですが、
一口10万~15万くらいが相場でしょうか。

入学時に必要な制服や体操服代は、
公立中学と同じくらいだと思います。
また、一応義務教育中なので、
国から配布される教科書については、無料ですが、
学校によっては、別の教科書を使用する場合もあります。
ちなみに、ゆうゆうの学校では、
数学は、国からもらえる教科書ではなく、
学校独自の教科書を使用しています。
あ、忘れてましたが、
まだ義務教育中なので、奨学金などは受ける事はできません。
(高校からは、奨学金制度は受けることができます)

次に建物ですが、私立中学の場合は、綺麗ですね。
もちろん、冷暖房完備。
(これは諸経費に入ってます)
参観や三者面談は、快適に過ごすことができます(爆)
日頃から読書を勧めているせいか、図書室は大変充実しています。
自治体の図書館とは、くらべものにならないほど、
新しいし、管理もきちんとされていますし、
もちろん無料で借りることができます。
テスト前などは、ここでの自習もOKです。
(普段もOKですけど)
私立中学は、ほとんどの学校は高等部と併設されてることが多く、
食堂も充実しています。
原則的に、お弁当持参ですが、食堂の利用も可能です。
あと、パソコン室もあって(公立にもあるかな)
一人1台の数がありますし、
理科の実験のときは、助手の先生もいらっしゃるので
安心して、危険な化学薬品も使える授業ができます。

まぁ、お金があれば、
こ~~~んなに、凄いよッ!!ということですね(爆)


次に勉強面ですが、
私立中学は、大半の学校は「中高一貫教育」です。
当たり前ですが、普通にすごしていれば、
高校受験はありません。
高校卒業まで面倒をみてくれます。
簡単にいえば、中学3年間と狭い枠じゃなくて
6年間総合して、修学しますということですが、
これも学校の進度によって違いはありますが。
中学一年生の一月くらいから、中2の過程を学びはじめ、
高校の一学期までに、高校終了までの過程を終わらせます。
そのあとは、大学受験にむけての勉強をします。
そのため、進度は公立よりも非常に早いですが、
余裕をもって、また計画的に授業も進められていくので
年度末になって、時間の関係で
最後の単元ができなかった~というような問題は避けれます。
それでついて行けない生徒には、
補修授業もやってくれる学校も多いようですね。
学校内で、定期考査の他に長期休み明けの宿題テスト、
漢字検定・英語検定・模擬テストなどもやってくれますので
常に自分の能力を測ることができます。

先にも述べましたが、
授業の進度が早く、何やかやテストも多いし、
小学校のときとは比べ物にならないほどの宿題が毎日出ますので
発達障害児にとって、難点はここですね。
いくら発達障害児には理解のある学校でも
発達障害児のための学校ではないので、
課題をこなすことができないと6年間過ごすのは
キツいかもしれません。
少し前にも、大学合格数の水増し事件がありましたが
どこの学校でも、6年先を見据えての一貫教育なので、
どれだけ有名国立大学私立大学への合格率を上げるのが
目的だというのを忘れないでください。

しかし、私立中学は、ほとんど同じレベルの子供が入学してきますので
いろんなレベルの差がある公立中学より、
問題の起こる頻度は、少なくなります。
ここだけの話、
ゆうゆうのように、以前イジメに遭ったので
違う友達の通う私立に進学してきた子も少なくありません。
また、勉強の進度が全く違うので、
仮に以前イジメを受けてきた子が高校から同じ学校に来たとしても
同じクラスになることもありません。






最後に・・・・・たった1点、、、、、





ゆうゆうが受験するにあたって、非常に悩んだことなのですが、












プールがない学校が、結構あるということです。
ゆうゆうの学校も、残念ながらプールはありませんし、
これからも作る予定はないらしいです(苦笑)


違いは、このくらいでしょうか。
さて、次は発達障害児のための学校選びについて
述べますね。

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Category: 発達障害児のお受験 Comments (0)
2007.10.20 Sat

お受験 For 発達障害児-その1-

大阪府下の私立中学では、来年度に向けて
入試説明会が毎週のように行われています。
大阪では、2年前から統一入試が導入されたので、
1次A試験は、1月中旬にほとんどの中学で同日に行われ、
(1次Bや2次試験は違います)
1月中には、結果が出てしまうので、
そろそろラストスパートというところでしょうか。
受験生のみなさん、どうぞお体に気をつけて
頑張ってくださいね。

ところで、我が家の愚息・ゆうゆうも
今年の春、中学受験を経験しており
昨年の今頃は、毎週いろんな中学の見学や説明会で
大変でした。
今だから言えるのですが、地元の中学に進学せず、
受験しようと決めたのは、5年生の秋くらいでした。
一般的に、私立中学に進学させたい理由というのは、
「ゆとりの教育」に共感できない、という保護者が大半なのですが、
うちの場合は、5年生のときイジメられた子たちと
一緒の中学に進学させたくなかったというのが、1番の理由です。
私と長くお付き合いのある方は、
当時のことは、Blogでも、これでもかッ!と言うほど
書いたので、ご存知だと思いますが、
ゆうゆうが殴られて眼鏡を壊されたときでも、
そこの親は謝罪どころか、電話の1本でさえ
ありませんでした。
そんな環境下で育った子供たちと一緒に
学校生活を送っても、
また同じことが起きるのは、目に見えてます。

しかし、受験するにあたってまず考えたのが、
発達障害の息子が、受験勉強に耐えれるだろうか。

残念なことに、現在の公立小の授業だけでは、
合格できないと言われています。
いくら、学校で100点をとっていても、
多数の受験生から選抜することを目的としている入試問題を
全くといっていいほど解けません。
先日まで、ドラマ「受験の神様」をやってましたが、
特に算数なんて、つるかめ算・旅人算・差集め算など
「なんじゃこりゃぁぁぁぁーーーーーー」(松田優作風)
というような問題が出ます。
時計算にいたっては、
短針と長針が○○度になるのは、
何時何分でしょう?なんていう問いに
答えが、午後2時32と11分の3分・・・・

その時刻を実際に、時計で示していただきたいもんです(笑)

なので、当時学級崩壊のため授業が
全く成り立ってなかったという理由で
塾に通わせていたのですが、そこの塾長さんに相談してみました。
「受験をしたい」と。
また、それまでの経緯をあれこれ説明した上で
「ADHDという発達障害を持っているが、
最後まで面倒みてもらえるか」と聞いてみると
ありがたいことに、その塾長さんというのが
発達障害についても勉強されていて、理解もあったので
快く承諾してもらえました。
幸いなことにゆうゆうは、塾内のテストでも
そこそこの成績を取っていたので
世間で俗にいう偏差値の高い学校は無理だが
中堅くらいなら何とか成るんじゃないかというお返事でした。

そんな中、2つほどゆうゆうの成績でも合格できる中学を
探してもらいました。
そして、1月、現在ゆうゆうが通っている学校を受験し
合格をいただきました。
ゆうゆうも毎日楽しく通っています。

ここで誤解をされないようにしてほしいのですが、
私は何が何でも、私立中学受験を勧めているのではありません。
実際、全国の公立の小中学校で特別支援教育が実施されています。
発達障害に対して、理解し配慮してくれる学校も増えつつあります。
しかし、悲しいことですが、その理解度は、
地域によって温度差があるのは、事実です。
特に、担任の先生が全教科同じという小学校とは違って、
中学では、教科ごとに先生が違うので、
全ての教師が、理解を示してくれる中学校は
大変少ないというのが、私の感想です。

現在、小学5年生6年生の発達障害児をお持ちのお母さんの中には、
地元の中学に進学させようか、
いや、養護学校に進学させようか、と
お悩みの方がいらっしゃるかもしれません。
そんな中、私立中学に進学させるという方法も、
選択肢の一つに考えてみてはいかがでしょうか。

次の回では、公立中学と私立中学のメリットデメリットを
私なりに感じたことを中心に
発達障害児の母親として、書いてみたいと思います。

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